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和様の美 所蔵日本画名品展


1998年6月9日(火)−7月23日(木)開催


和様の美 所蔵日本画名品展
−狩野探幽・池大雅・横山大観など−

 6月から7月にかけて、県立美術館では『和様の美 所蔵日本画名品展』と題して、 コレクションの中から代表的な日本画作品を特集展示します。
今回は初めての試みとして、私たちになじみ深い近・現代(19世紀後期〜20世紀)から、近世(17世紀初頭〜19世紀中期)へと、時代をさかのぼるかたちの展示をおこないます。
 各時代を代表する絵師や画家による、「富士」や「三保松原」・「羽衣」などの 伝統的な主題の作品や、また「寿老人」「蘭亭曲水」・「李白観瀑」などのふるくに中国より伝えられ、さまざまに描き継がれてきた主題の作品をとおして、日本画の豊かな表現の水脈「和様の美」をご堪能ください。
 また、当館の書のコレクションの主軸となっている『小杉文庫』を特別公開します。
 奈良・東大寺の正倉院にながく伝来した文書類、また中世の日記・和歌などの 貴重な史料をとおして、往時の文化の一端をお楽しみください。


展示作品リスト


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