谷文晁《富士山図屏風》1835(天保6)年 |
富士山を描く名手、文人画家・谷文晁の《富士山図屏風》は、文晁の代表作であるだけでなく、 江戸時代に描かれた水墨画による富士山の最高傑作といえるでしょう。 画家の心に刻まれた富士が、墨による大胆な筆さばきで描かれています。本展では、この名品を文晁の他の作品、 その門人たちの作品―江戸時代後期に華開いた関東文人画とともに展示します。文晁から連なる系譜には福田半香、 平井顕斎など静岡ゆかりの画人もいます。この機会に伝統的な日本絵画の世界〜文人の清雅な心をお楽しみください |
開館時間: | 10:00〜17:30(展示室への入室は17:00まで) |
休 館 日: | 毎週月曜日 |
観 覧 料: | 一般・大学生300円(200円) 小・中・高生及び70歳以上は無料 企画展をご覧になった方は無料 *( )内は20名以上の団体料金 *あわせてブリッジギャラリー、ロダン館もご覧いただけます。 |