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1912(明治45) 絹本着色 126.5×50.4cm 文献:73
鮮やかな色彩や柔軟な筆触、多様な点描法などに紫紅の新鮮な感覚が発揮され、風景にみずみずしい生動感を与える。“蔦の細道”という古典主題を近代的な感覚で再生させた、この画家らしいおおらかさ、明るさが魅力の作品。
今村紫紅(1880〜1916) 院展第二世代の中心画家。大和絵、琳派、南画に加え西洋絵画をも研究し、近代日本画革新に邁進した。
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