10点余りの国宝・重要文化財を筆頭に、二条城の金碧障壁画、金屏風などの絢爛豪華な大作・傑作が全国から当館に集まります。また、今年生誕300年を迎えた伊藤若冲の枡目描きの代表作である「白象群獣図」と「樹花鳥獣図屏風」が、今年初めて並びます。二度とないこの機会をお楽しみください。
狩野探幽または山楽「松図障壁画」 (元離宮二条城事務所)重要文化財(部分) |
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伊藤若冲「樹花鳥獣図屏風」(右隻) (当館蔵 前期展示) |
本展では、徳川時代前・中・後期それぞれの名品を中心とする約100点の作品によって、250年の流れをご紹介します。はじめて江戸絵画を知りたい方も、もっと知りたい方も、是非、会場にお越しください。
池大雅「柳下童子図屏風」 (京都府 前期展示)重要文化財 |
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与謝蕪村「奥の細道図」 (京都国立博物館)重要文化財(部分) |
有名な大作・傑作以外にも、新出作品や初公開作品が多数展示される点もお見逃しなく。これらの作品を通じて、江戸絵画の新たな一面をお伝えします。
「東海道図屏風」(左隻) (個人蔵 前期展示) |
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狩野安信ほか合作「名画集」 (個人蔵)(部分) |