1785-1835(天明5-天保6)
井手の玉川・佐野渡図屏風 江戸時代 |
和歌に詠まれた2つの名所 (京都南部の山吹の名所、紀伊国の新宮にある佐野の地)を左右に描いた屏風。筆法は繊細で気品高く、人物や流水の表現など、画家の技量の高さがうかがえる。江戸狩野派の大和絵画風の作品として質が高く、狩野派が有していた画格の高さをしめした優品。 |
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