1856-1907(安政3-明治40)
雲 |
雲の動きを紙の白地をいかしながら、透き通った朱色と薄紫色で表わす。鉛筆による下書きは山の輪郭線だけで、水彩による素早い描写は名人「技」というにふさわしい。それでいて、雲は立体的に捉えられ、浅井の対象を捉える力量が示されている。洋画家・黒田重太郎の旧蔵品。 |
作品収集の方針と特色
主な収蔵品
作家名リスト
新収蔵品
TOP
MENU
Copyright (c) 2003 Shizuoka Prefectural Museum
of Art