ヘッダー1




参加者募集


ブロンズ彫刻ができあがるまでには、様々な段階があります。その一番最後の仕上げの作業として、ブロンズを磨き、薬品を使って表面に色をつけるパティネーションと呼ばれる技法があります。今回のセミナーでは、このパティネーションについてお話を聞き、実際に金属片を用いて、色をつける作業の実演をご覧いただきます。

日  時: 平成13年11月3日(祝) 13:30〜15:00

場  所: 静岡県立美術館 実技室

講  師: 黒川 弘毅(くろかわ ひろたけ)氏
プロフィール
彫刻家、彫刻保存・修復家。1952年、東京生まれ。東京造形大学彫刻科卒業。同研究室修了。鋳型を用いずに、溶解したブロンズを直接、土中に流し込む独自の手法による彫刻作品で知られる。またロダンをはじめとする近現代彫刻の技法を研究し、その研究成果をもとにした保存、修復の第一人者でもある。当館のロダン《考える人》のメンテナンスをはじめ、全国の美術館や野外彫刻の保存、修復に活躍中。

参 加 費:

無料

申し込み:


申込不要(公開中に会場にお集まり下さい)


お問い合わせ:

TEL 054−263−5857
学芸課/担当者 堀切・柏原・浮田


実技関係講座へ戻る


実技室プログラム 講演会・美術講座 学校向け普及事業

ギャラリートーク 移動美術展 ロダン館まめちしき

TOP MENU

ロゴマーク Copyright (c) 1997-2000 Shizuoka Prefectural Museum of Art
禁無断転載・複写