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平成15年 静岡県立美術館 技法セミナー
(静岡New Art 展「わたしの居場所」関連企画)
「生きろの人」鈴木貴博 講演会

平成15年4月19日(土) 午後2時〜4時

鈴木貴博(すずき・たかひろ)氏は、世界をまたにかけて活躍中の現代美術作家です。
とりわけ1996年から始められた「生きろ」プロジェクトは、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカなど世界25ヶ国以上で行われてきました。
「生きろ」プロジェクトとは、単に墨と筆で「生きろ」と書く。毎日、ひたすら延々と書く。ただそれだけの行為です。しかし、その行為をめぐって、様々な人たちと対話がなされ、コミュニケーションの輪が静かに広がっていきます。
こうした活動にどういう意味があるのか、なぜそれがアートなのか、なぜ人の心を打つのか、鈴木氏に語っていただき、みなさんと対話していただきます。




静岡県立美術館 実技室にて  申込み不要、聴講無料

担当・問い合わせ先  静岡県立美術館学芸課 堀切
〒422−8002 静岡市谷田53−2
TEL:054-263-5857 FAX:054-263-5742


鈴木貴博 略歴
生きろの人。1967年生まれ。1996年から世界25ヶ国以上で行ってきた「生きろ」プロジェクト。日々書き続けられる「生きろ」の文字は、様々なバックグラウンドを持つ人々とコミュニケーションをとるためのメッセージであり、ライフワークでもある。パフォーマンスとして、あるいはアートのワクを越えたコラボレーションとして様々に展開中。個展多数。ソウル、ベルリン、ストックホルム、パリ、オランダ、ベルギーなどのグループ展に参加。ニューヨーク、チベットなどでライブパフォーマンスを行う。
チベットの路上で「生きろ」と
書きつづける鈴木貴博氏
《帰ってきた「生きろ」》ビデオも、ただいま放映中!
4月20日(日)まで
2階ビデオコーナーにて 無料


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