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夏休み子どもワークショップ



皆さんは、『鉄』と聞いて何を思い浮かべますか?県立美術館ではこの夏、鉄の彫刻作品《音のかけら》をつくり、ひとつひとつのかけらから音を紡ぎだして遊んでみようというワークショップを開催します。《音のかけら》の作者である、金沢健一さんとともに、作って体験してみませんか?
プログラムは、(1)〜(3)までで、対象者により異なります。
プログラム(1) 《音のかけら》を作ろう 低学年編
日 時: 7月30日(火)〜31日(水) 10時15分〜16時15分
場 所: 静岡県立美術館  実技室
対 象: 小学1年生から3年生と保護者
内 容: 1日目:
《音のかけら》の体験、パフォーマンス、参加者各自の制作の準備。
2日目:
参加者の《音のかけら》制作、各自のパフォーマンス。
定 員: 10組(参加者+保護者)
参加費: 2,500円程度

プログラム(2) 《音のかけら》を作ろう 高学年編
日 時: 8月1日(木)〜2日(金) 10時15分〜16時15分
場 所: 静岡県立美術館  実技室
対 象: 小学4年生から6年生
内 容: 1日目:
《音のかけら》の体験、パフォーマンス、参加者各自の制作の準備。
2日目:
参加者の《音のかけら》制作、各自のパフォーマンス。
定 員: 10人
参加費: 2,500円程度
プログラム(1)、(2)に関しては、お帰りの際、自分の作った作品(音のかけらの鉄板・約20kg)をお持ち帰りいただきます。また、参加者の皆様が制作した作品のうちいくつかは、館内に展示されることがあります。予めご了承ください。

プログラム(3) 《音のかけら》で遊ぼう
日 時: 8月3日(土) 10時15分〜16時15分
場 所: 静岡県立美術館  実技室
対 象: 中学生以上
内 容: 音のかけら》の体験、パフォーマンス。
※《音のかけら》の制作はありません。
定 員: 10人
参加費: 無料
講  師 金沢健一 氏(彫刻家) 
 
1956年 東京都生まれ
1979年 東京芸術大学美術学部工芸科鍛金専攻卒業
1981年 東京芸術大学大学院美術研究科修了
1981年〜  板橋区立美術館、岡本太郎美術館等にて個展、        
グループ展、ワークショップ等多数開催
2001年 《音のかけら2》 静岡県立美術館に収蔵
音のかけらとは?
鉄板をいくつかのかけらに切り分け、それらをゴムの上に乗せジグソーパズルのように並べた当館所
蔵の作品です。鉄は、面に描いたチョークの線に沿って、高熱の炎によって切断します。不規則に亀
裂を入れることにより、バチで叩けばかけらの数だけ違った音が生まれます。(鉄を切る作業は、金沢
氏が行います。参加者はその助手をしていただきます。)
ぜひ皆さんも自分だけの形、そして世界に1つだけの音を作ってみましょう。
応募方法: 往復はがきに、参加希望者((1)の場合は参加希望者とその保護者)の住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢(学年)と、希望するプログラムを明記の上、下記までお申し込みください。
連名不可。はがき1枚につき1名((1)の場合1組)のお申し込みのみ有効。

※返信先もご記入ください。 応募者多数の場合は抽選となります。
締切り: 平成14年7月20日(必着)
ご応募の結果については7月24日頃に通知します。
あて先 〒422−8002 静岡市谷田53−2   
静岡県立美術館夏休み子どもワークショップ係
お問合せ: TEL.054−263−5857  担当 柏原・堀切・山田




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