Exhibition|展示会のご案内

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秋野不矩 《廻廊》


インド・中国へのまなざし -秋野不矩を中心に

2007年12月28(金)〜2008年2月17日(日)

開館時間

午前10時〜午後5時30分
※展示室への入室は午後5時まで

休館日

毎週月曜日
※ただし月曜祝日の場合は開館、翌火曜休館
※年末年始の休館は12月31日(月)、1月1日(火)

観覧料

一般・大学300円(団体200円)
高校生以下および70歳以上無料
※()内は20名以上の団体および前売料金
※企画展をご覧になった方は無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方は、無料。

主な作品はこちら出品リストはこちら

特別展「ガンダーラ美術とバーミヤン遺跡展」開催にあわせ、当館が所蔵する近代日本画の中から、インド、中国をテーマとした作品をご覧いただきます。
近代以降、画家の目がアジアへ向けられるようになると、インドは仏教の源流・聖地として憧れとともに再認識され、画題として取り上げられるようになります。そんな中、秋野不矩は、インドの大地とそこに暮らす人々に寄り添う独自の視点から、深い共感に支えられた独特の絵画世界を作り出しました。一方、長らく日本文化の規範だった中国についても、近代になってその捉え方は多様な展開を見せます。
静岡出身の秋野不矩の作品を中心に、インド・中国へ寄せる近代画家たちのまなざしをたどります。

会期中のイベント詳細は、こちらまでお問い合わせください。 当館学芸課 TEL:054-263-5857

ギャラリートーク

当館のボランティアが、展示室で作品の見どころなどについて解説します。
14:00と15:00の2回、各回約20分。
「インド・中国へのまなざし」展
2008年1月12日(土)、26日(土)、2月9日(土)
※1月12日(土)は14:00の回のみ実施

同時開催

ガンダーラ美術と
バーミヤン遺跡展

2007年12月28日(金)〜2008年3月30日(日)

「発掘された仏教遺跡・遺物
−しずおかの発掘最前線−」

2008年2月6日(水)〜17日(日)
主催:静岡県教育委員会 県民ギャラリーにて