Exhibition|展示会のご案内

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原勝郎 《バガテル公園、パリ》


戦後の日本美術

2007年9月5(水)〜10月14日(日)

開館時間

午前10時〜午後5時30分
※展示室への入室は午後5時まで

夜間開館

毎週土曜日は、午後8時まで開館
※展示室への入室は午後7時30分まで

休館日

毎週月曜日
※臨時休館日:9月4日(火)、10月16日(火)
※9月17日(月)、24日(月)、10月8日(月)は祝日のため開館し、9月18日(火)、25日(火)、10月9日(火)は休館します。

観覧料

一般・大学300円(団体200円)
※高校生以下および70歳以上無料(企画展をご覧になった方は無料)

主な作品はこちら出品リスト

ぼんやりとした不安

第一次、第二次世界大戦の間の時期を歴史上「戦間期」と呼びます。日本では大正から昭和にかけての時期にあたりますが、わが国の近代美術が華やかに活動していた時代でもありました。この時期、世界の美術の中心とされていたパリに対する日本人作家たちの憧れの念は強く、多くの作家たちが海外の書籍で勉強したり、実際に渡仏したりしていました。今回は、コスモポリタンへの夢を追い求めた戦前の日本近代美術作品を紹介します。