石川欽一郎 《駿河湾》
1939年頃(昭和14頃) 当館蔵
静岡の風土は変化に富んだ自然景観に恵まれており、その絵画モチーフとしての豊かな魅力は風景画家たちを惹きつけてきました。また、古来より人の往来が盛んな土地柄で、多くの芸術家を輩出してもいます。今回の収蔵品展では、石川欽一郎、伊藤勉黄、徳川慶喜など、静岡にゆかりの深い洋画家たちの作品を紹介いたします。当館の収蔵品を通じて、静岡の芸術文化の厚みをあじわってください。
ギャラリートーク |
当館のボランティアが、展示室で作品の見どころなどについて解説します。 |
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