母袋俊也「絵画のための見晴らし小屋・荒神山」 2006年
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「風景連続フォーラム」のご案内
当館は、「17世紀以降の東西の風景表現」を作品収集の基本方針のひとつとしています。そのため、様々な山水、風景画を所蔵し、また風景をテーマとした展覧会や教育普及事業を行っています。「風景連続フォーラム」はその一環で、風景論について識者の講演を聞くものです。今回は画家、母袋俊也氏をお招きします。母袋氏は、風景をテーマとした絵画を描く一方、「絵画のための見晴らし小屋」という独自の視覚体験装置を制作、設置しています。ご自身の制作活動を紹介いただきながら、風景と絵画の問題を語っていただきます。
風景連続フォーラム・作家に聞く
「風景−視線の双方向性−絵画 …自作に沿って」
講師:母袋俊也氏(画家、東京造形大学教授)
日時:平成19年11月11日(日) 14:00〜15:30
講座室、聴講無料、申込み不要
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