静岡県立美術館【ティールーム：友の会実技講座】

美術館講座室の講義用の長机と椅子がすべて運び出され、ござが敷かれます。運び込まれる屏風、掛け軸、そして、昨年から好評の広重の「東海道五十三次」。いつもは、ガラス越しの日本画たちが、すぐ間近に。
今年度も、一般の部の前に、友の会会員限定で、「じか見」が開催されました。

狩野永岳「三十六歌仙歌意図屏風」に見入る参加者。
左端は、美術館の山下主任学芸員。学芸員の方々の丁寧な説明をじかに聞けるのも、この企画ならでは。

昨年から好評の歌川広重「東海道五拾三次」から、飯田主任学芸員(左端)選りすぐりの数点を。じかに見ると色の鮮やかさがひと際です。

長澤蘆雪の「大原女」に見入る。
大原女の「目力！」を解説中の
森学芸員（左から3人目）

今回出品リスト

日　時:	平成18年1月29日(日)　午前10時30分～
場　所:	静岡県立美術館　講座室