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1987(昭和62) 鉄、ゴム h3.2×150.0×150.0cm
《音のかけら》シリーズの最初期作のひとつ。鉄板を様々な形に熔断し、ゴムの足をつけて並べる仕掛け。叩くと音がなるが、叩き方、叩く物によって、無尽の音色を取り出すことができる。鑑賞者が積極的に関与することによって表現が成立する、参加体験型の秀品。
金沢健一(1956〜) 東京生まれ。幾何学的な構成による鉄の彫刻のほか、打楽器奏者や、映像作家とのコラボレーション作品も展開している。
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