※終了しました。
静岡県立美術館では、実技室を「みなさんのアトリエ」として開放する、『創作週間』をもうけています。今回の創作週間スペシャルは、日本画の画材を使って、木の板に描いてみます。
木に描いた絵は、古くは平等院鳳凰堂扉絵、17世紀には俵屋宗達の「白象図」「唐獅子図」、また増上寺の天井画など、多くは建造物の一部として描かれています。今回は天竜産の杉板を使用し、ご自身の愛着のある品物や人物を、板目を生かしながら水干絵具で描きます。日本画の独特な風合いを楽しんでいただけることでしょう。みなさんふるってご参加ください。
日時 | ※終了しました。 平成20年10月22日(水)、23日(木) ※二日つづけての日程です。 |
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時間 | 10:15〜16:30 |
1日目 | 午前 実物を見ながらデッサン 午後 写しと着彩 |
2日目 | 着彩、鑑賞会 |
場所 | 静岡県立美術館 実技室 |
対象 | 高校生以上 |
定員 | 12名(先着順) |
持ち物 |
●あなたの想い出の品(ラムネ瓶、たばこの箱、マッチ箱など、複数可) ●愛しきものたち(写真などの資料を複数お持ちください。例 人物:幼少の頃の自分の写真、お孫さんの写真、動物:犬、猫など) エプロン、スモッグなど汚れてもよい服装、雑巾、タオル、筆(自宅にあるもので結構です。) |
材料費 | 必要な画材を美術館友の会が販売します。1,500円程度 |
講師 |
実技指導:日下 文 氏(くさかあや)(創作週間 日本画インストラクター) 女子美術大学芸術学部日本画専攻卒業 卒業制作賞受賞 同大学日本画研究室助手 松本俊喬、宮城真に師事。春季創画展、創画展に出品。 個展/グループ展等 近年では03年に清水龍華寺に釈尊涅槃図を描く。富嶽ビエンナーレ展(静岡) 人人展(東京都美術館)しずおか信用金庫個展など |
申込み | お電話で受け付けます。(先着順)下記のお問い合わせ先にお電話ください。 |
申込期間 | 平成20年9月23日(月・祝) 10:00から、受付を開始します。 |
申し込み・お問い合せ |
静岡県立美術館 学芸課 普及スタッフ担当 TEL. 054-263-5857 / FAX. 054-263-5742 |
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