※終了しました。
県立美術館の周辺に広がる、緑豊かな環境。枝や木の葉、小石、虫など、自然あふれる一角に、あなただけの場所を探しに出かけましょう。その場所に石こうを流して、きりとってみましょう。固まった石こうに着色したり、加工した後、同じ場所にもどしてみたら、その場所はどう見えるでしょうか?
人の記憶は、場所と結びついています。今回の実技講座は、『十二の旅』展の出品作家であるボイル・ファミリーやアンディ・ゴールズワージーを参考にしながら、あなたが見つけた場所を、発見したときと石こうで手を加えたときとで比較し、見ることと記憶することとを改めて感じてみようというものです。みなさんふるってご参加ください。
開催日 | ※終了しました。 平成20年10月11日(土)、12日(日) ※二日つづけての日程です。 |
---|---|
時間 | 10:15〜16:30(お昼休憩あり) |
一日目 |
午前:展覧会鑑賞、学芸員によるレクチャー、美術館周辺探訪の旅(場所選びと昼食) 午後:石こう技法解説、各自の場所で流し込み |
二日目 |
午前:石こう作品着色、加工 午後:各自の場所へ設置、作品鑑賞、写真撮影 |
場所 | 静岡県立美術館 実技室 |
対象 | 中学生以上の個人 |
定員 | 15名程度(先着順) |
持ち物 | エプロン(汚れてもよい服装)タオル、デジタルカメラ |
参加費 |
展覧会観覧料がかかります。 (一般800円、高校生・大学生・70歳以上400円、中学生以下無料) |
講師 | 鈴木雅道(当館教育普及スタッフ) |
申込み | お電話で受け付けます。(先着順)下記のお問い合わせ先にお電話ください。 |
申込期間 | 平成20年9月13日(土) 10:00から、受付を開始します。 |
お問い合せ |
静岡県立美術館 学芸課 教育普及担当 実技室スタッフ TEL. 054-263-5857 / FAX. 054-263-5742 |
---|