※終了しました。
平成22年度当館主催の技法セミナーに続き、株式会社墨仁堂の"装こう師"をお招きします。本格的な屏風作りを体験し、当館収蔵品の絵柄を屏風に描きます。日本の伝統的なカミワザとその心理に触れ、日本人の知恵と意匠力を学んでいただきます。
装こう師とは日本の伝統を守り紙や絹でできた文化財の修
理と保存を扱う(文化庁許認可)数少ない、エキスパート。(株)墨仁堂は、静岡市大岩に工房をかまえる装こうのプロ集団
開催日 | 平成23年9月18日(日) |
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時間 | 10:30~15:30(受付10:00~10:15) |
会場 | 静岡県立美術館 実技室 |
定員 | 10名程度 |
対象 | 中学生以上の個人 |
参加費 | 一人1,000円の材料費をご用意ください |
持ち物 | 弁当、水筒、はんかち(手拭き用)、眼鏡(繊細な作業のため必要な方は使い慣れた眼鏡をご用意ください)、筆記用具(鉛筆、消しゴム) |
講師 |
講師/(株)墨仁堂(ぼくにんどう)さん 当工房は、化学的な調査分析を基として、伝統的な京表具の技法を受け継ぐ、分野専門の修理工房です。美術館博物館などの絵画書籍から、個人所有のものまで、幅広く修理を行っています。 装こう・・・主に紙や絹を中心とする材料で構成された文化財の保存修理を行う分野の総称。 装こう師・・・修理を行う技術者。 (株)墨仁堂 代表 山口聰太郎氏 |
申込み | 官製はがきにてご応募ください。 |
お申し込み方法
官製はがきにてご応募ください。裏面には、9月18日(日)の実技講座参加希望」と書き、住所・氏名・年齢・電話番号を明記してください。
応募者多数の場合、抽選とさせていただきます。
※1枚につき一名お申込みください。
※記入していただいた個人情報は本イベント連絡以外には使用せず、またイベント終了後、本紙は消却いたします。
●平成23年9月8日(木)消印有効
●連絡がない場合はご参加いただけるものとお考えください(選外になった方のみその旨当館担当より、講座一週間前までに連絡いたします)。
お申し込み・ お問い合せ |
〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2 静岡県立美術館 学芸課 普及スタッフ 実技室担当 TEL. 054-263-5857 / FAX. 054-263-5742 |
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