静岡県立美術館は17世紀以降の風景画を中心に収集活動をしていますが、静岡の風景といえば何と言っても富士山です。おのずと多くの富士山の絵が集まり、全国でも屈指のコレクションとなりました。
今回の展示では、室町時代の富士参詣曼荼羅はじめ、江戸時代を中心とした多様な富士山の絵画を、収蔵品から選りすぐり紹介します。世界文化遺産登録に向け全国的に関心が高まっている富士山——。
日本人が名峰・富士に寄せたまなざしや思いがそれぞれの絵画から伝わってきます。この機会にぜひ鑑賞ください。
開催期間 | 7月12日(土)〜9月7日(日) |
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開館時間 | 午前10時〜午後5時30分 (7,8月の土曜日は20:00まで夜間開館) ※入室は閉館30分前まで |
休館日 | 毎週月曜日 ※ただし7月21日(月)開館、翌22日(火)休館 |
観覧料 |
一般・大学生300円(200円) 高校生以下、70歳以上無料 ※「鑑真和上展」をご覧になった方は無料 ※()内は20名以上の団体料金 ※ロダン館も併せてご覧いただけます。 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方は、無料。 |
フロアレクチャー |
当館学芸員が、展示室で作品について解説します。 8月3日(日) 13:30〜14:30 |
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ギャラリートーク |
当館ボランティアが、展示室で作品の見どころなどについて解説します。 7月26日(土)・8月9日(土) 14:00と15:00の2回(20分程度) |
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夏休み親子鑑賞講座 |
「ロダン彫刻をまねしよう」 要申込 定員10組(20名)程度 親子でいっしょに、《考える人》《カレーの市民》などのポーズを、まねしながら鑑賞します。
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