展覧会2009年 収蔵品展

大きい絵 大画面の魅力

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当館の現代美術作品コレクションから、大きな画面の絵を選んでみました。人の背丈以上の大きさの画面に向かう時、いったい画家はどのように描くのでしょうか。また見る人にとって、それはどのような鑑賞になるのでしょうか。大きな絵の迫力を、体全体で感じていただければ幸いです。なお、縦180cm× 横6m の油彩画、今井俊満《東方の光》も特別出品の予定です。1970(昭和45)年、大阪万博の富士グループ館VIP室に設置されていた作品で、万博終了後、一般の人目に触れることなく保管されてきた幻の大作です。

開催期間 2010年9月14日(火)〜2010年 11月7日(日)
開館時間 午前10時〜午後5時30分
※展示室への入室は午後5時まで
休館日 毎週月曜日
※ただし月曜祝日の場合は開館、翌火曜休館
観覧料 一般300円(200円)
大学生以下・70歳以上無料
※()内は20名以上の団体料金
※企画展をご覧になった方は無料。企画展の観覧料は、展覧会ごとに変わります。
※ロダン館も併せてご覧いただけます。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方は、無料。

会期中のイベント 詳細は、こちらまでお問い合わせください。 当館学芸課 TEL:054-263-5857

フロアレクチャー 2010年10月24日(日)14:00〜
当館上席学芸員・堀切正人が展示室で作品について解説します。
ギャラリーツアー 当館ボランティアが対話形式で展示室の作品をご案内します。
2010年10月16日(土)14:00〜、14:30〜、15:00〜、15:30〜の4回(各回30分程度)
集合場所:収蔵品展入口、事前申込不要
同時開催 ロボットと美術〜機械×身体のビジュアルイメージ〜
2010年9月18日(土)〜11月7日(日)

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