自然の景色を絵にするとき、この世界を支える“大地”をどのように表現するか、ということは大切な要素になります。今回の収蔵品展では、当館所蔵・寄託の日本画の中から、大地への意識やその描き方に着目して作品を選び、ご紹介します。大地とは天に対する地をいいなす言葉ですが、平らかな広がりある地面や、万物をはぐくむものとしての土地など、様々なイメージを持っています。絵の中の大地もまた、多様な表れがあります。広がる、はぐくむ、支える、といった言葉を手がかりに、近世から近代にかけての作品をご覧いただきます。
開催期間 | 2014年1月21日(火)~年2月23日(日) |
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開館時間 | 午前10時〜午後5時30分 ※展示室への入室は午後5時まで |
休館日 | 毎週月曜日 ※ただし月曜祝日の場合は開館、翌火曜日休館 ※年末・年始の休館/12月28日(土)~1月1日(水) |
観覧料 |
一般300円(団体 200円) 大学生以下・70歳以上無料 ※企画展をご覧になった方は無料。企画展の観覧料は、展覧会ごとに変ります。 ※団体のお申込/ 20 名以上の団体のお申込は、美術館総務課へお問合わせください。 学生の団体を引率の場合、引率の先生は無料になる場合があります。詳しくは美術館まで。 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方は、企画展、収蔵品展とも無料でご覧いただけます。専用駐車場のほか、車椅子も完備しております。美術館総務課までお問合わせください。付添1名無料。 |
同時開催 |
企画展 「グループ「幻触」と石子順造 1966-1971」 2014年2月1日(土)~3月23日(日) |
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フロアレクチャー |
当館学芸員が展示室で作品について解説します。 2月8日(土) 14:00~ 集合場所:収蔵品展入口、申込不要 |
ギャラリーツアー |
当館ボランティアが対話形式で展示室の作品をご案内します(各回30分程度)。 2月1日(土)11:00~、12:00~ 2月15日(土)14:00~、15:00~ ※11:00~の回のみロダン館、ほかの回は第7展示室と名品コーナーの作品についてご紹介します。 集合場所:収蔵品展入口、申込不要 |