展覧会屋外彫刻 プロムナード

柳原義達「道標・鳩」

4体の鶏の像の写真

「道標」とは、いわゆる「みちしるべ」のこと。とぼけたような、たくましいような、孤独かと思えば人里にすむ鳥が飛んできて、道祖神やお地蔵さんの頭にとまっては、次の目標に向かって飛んでいく、そんなわたしたちを喜ばせるありふれた風景が、この作品のテーマであると作者は語っている。