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粘土ワークショップ・関連事業


(1)「粘土ワークショップ」  
内 容 次ページ「粘土ワークショップ−130分の過程−」参照
対 象 小学校1年生から6年生(クラス単位を原則とします)
人 数 60名まで(これ以上は午前と午後の2隊に分けて実施。粘土ワークショップと展覧会鑑賞やロダン館スケッチなどの別メニューを平行して行います。)
時 間 90分から150分(準備から片付けまで)
時間帯 午前9:40〜12:10 午後1:00〜4:00の間で
期 間 原則として4月24日から12月13日までの第3週を除く火・水・木・金曜日
○ページの美術館教室実技プログラムカレンダーで実施日を御確認下さい。
参加費 無料
申込み 電話でお申し込みください。受付は先着順になります。
講 師 インストラクター1名・助手1〜2名が指導にあたります。
場 所 静岡県立美術館 実技室

(2)「教員研修」
粘土ワークショップを御自分で指導されたい先生に、実際のワークショップに参加していただき、指導のポイントや粘土・道具などの扱いについて、研修していただけます。日時や内容の詳細についてなどは、電話でお問い合わせください。

(3)「粘土と土練機の貸し出し」
粘土ワークショップや粘土遊びをしたいという小学校や幼稚園・保育園に、水粘土・土練機・養生の資材などを貸し出します。運搬は希望された小学校、幼稚園、保育園にしていただきます。5月からの貸し出しを予定しています。電話でお申し込みください。

<粘土ワークショップ> −130分の過程−
(1)粘土にさわる。(普段さわらない部分で。頬や額。匂いも。)飛び跳ねて、粘土を伸ばす(運動をしてリラックスする)伸ばした粘土の上にすわる(量の見え方の違いや質感を知る)

(2)床から粘土をはがし、足に包む(粘土で体の一部が包まれる感覚を知る)穴のあいた粘土の塊を、口の開いた顔に見たて作ってみる。もう一度伸ばし(床を道具にする) 背中やお腹にのせる(重さを体感する)

(3)グループに分かれて山を作る(足を使って固める)山に粘土で木をたくさん生やす(山の見え方が変わる) グループから全体の活動に広がる(制作が会場全体に広がる)

(4)使った粘土をすべて集め、高く積み上げて塔にする(身長より高くなる)

(5)シートに付いた粘土を、へらを使って取る(片付けも楽しく)細かい粘土を掃き取り、シートを雑巾で拭く。
身体に付いた粘土を洗い流して終了


お申込み・お問い合わせ 静岡県立美術館学芸課 TEL054−263−5857






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