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1833 (天保4)頃 紙、木版、色摺 25.6×38.5cm (三島)ほか 文献:31,46
広重の出世作であり代表作。霧・雪・雨など自然現象の描写を巧みに加えながら、旅行く人と自然が織りなす情景を東海道の宿場を舞台に旅愁ゆたかに描いた連作。北斎とは異なる抒情的な場面づくりが庶民の人気を博し、爆発的なヒット作となった。
歌川広重(1797〜1858) 江戸の浮世絵師。葛飾北斎とならぶ浮世絵風景版画の大成者。抒情、旅愁ただよう風景画は一世を風靡した。
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