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1927(昭和2) キャンヴァス、油彩 80.5×116.8cm 文献:55
長野県の上高地徳沢園の南側、梓川辺より、前穂高岳、同北尾根、茶臼山を描く。登山家でもあった吉田博は、日本や世界の山々を踏破していった。正確な地理的配置と急な天候の変化を捉えたところに、彼の写実の特徴がある。
吉田博(1876〜1950) 福岡県生まれ。小山正太郎の画塾不同舎に学ぶため上京。その後、渡米し、帰国後は太平洋画会の創設に加わった。
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