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1945(昭和20)頃 紙、水彩 38.2×56.7cm
寒さのまだ残る早春の空を描く。白い綿雲、青い空とともに、澄明な山の空気が巧みに表されている。本作は、疎開先の埼玉県折原で描かれた。
赤城泰舒(1889〜1955) 長泉町出身の静岡県ゆかりの水彩画家。大下藤次郎主宰の雑誌『みづゑ』に影響を受け、大下の内弟子として画家の道へ入った。
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