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1988(昭和63) 紙、木版 48×75cm 伊藤さつ代氏寄贈
作者ならではのざらついた質感と細かい線条を用いた表現が目をひく。さらに本作は、花と人物のモティーフや独特の鮮やかな朱色などの要素をも備え、伊藤晩年の境地を示す代表作の一つである。
伊藤勉黄(1917〜1992) 大井川町生まれの版画家。静岡県版画協会の創立に参加するなど、静岡の創作版画の振興に寄与した。
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