このサイトはジャバスクリプトを使用しています。対応したブラウザをお使いください。
1980(昭和55) キャンヴァス、油彩 153.0×336.0cm 作者寄贈
繊維の網目のような不規則な線が画面を覆い、モノクロームの色面に変化と統一を与えている。その静謐と動感をはらむマチエール(絵肌)は、この作家独自のものである。ミニマルアート以後の絵画の動向を示す好作例でもある。
依田寿久(1940〜) 静岡市生まれ。ニューヨークを拠点に活動中。ミニマルアート後の絵画について、その表現の可能性を探求しつづけている。
Copyright 1997-2024 Shizuoka Prefectural Museum of Art.【無断転載・複写禁止】
ページの先頭へ