※終了しました。
創作週間SPでは、初心者の方向けの入門講座を実施します。
今回は版画の一種で、孔版と呼ばれる「シルクスクリーン」という技法の講座です。2日間を通して道具の扱い方や、乳剤塗り等の作業から刷りまでの工程の習得を目標とします。布に刷ることもできますが、今回は紙に刷ってみましょう。
開催日 |
平成27年6月20日(土)・6月21日(日) ※2日間ともご参加ください。 |
||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間 | 10:00~16:30 | ||||||||||||||||||
場所 |
静岡県立美術館 実技室 ※開始時間までに実技室にお越しください。 ※お昼休憩をはさみます。 |
||||||||||||||||||
対象 | 中学生以上の個人 | ||||||||||||||||||
定員 | 12名 | ||||||||||||||||||
持ち物 |
下絵・作業服・昼食 A3(29.7×42cm)以下のサイズ内に白黒で描いてきてください。テーマは自由です。詳しくはこちらをご覧ください。 |
||||||||||||||||||
材料費 | 1,000円程度 ※美術館友の会が材料費を実費で販売します。 | ||||||||||||||||||
講師 |
北川 純 氏(Tシャツアート・現代アート作家) 子供のころからプリントごっこ(簡易印刷機)で年賀状作りに精を出し、そのまま成長し今度はシルクスクリーンによるTシャツ作りにはまる。 Tシャツの大量生産、販売を試みるも大して売れず、在庫処分のため駅前の裸体銅像にTシャツを着せてみたところ意外と好評で現代アートの世界に足を踏み入れる。大量のTシャツを消費して野外大型アートを展示したり、その中に風船を入れるなど、色々な素材を使って人をびっくりさせるようなモノを作ることを生きがいとするようになる。 現在はTシャツ作家と現代アート作家の二枚看板で活動している。
|
||||||||||||||||||
申込み |
お申込み用紙に記入し、次のいずれかの方法でお申し込みください。 ●実技室前のポストに入れる ●FAXする ●郵送する |
||||||||||||||||||
申込み締切 |
6月12日(金)必着 ※定員を超えた場合は抽選とさせて頂きます。 ※お申込みをお受けできない場合のみご連絡いたします。 |
下絵の描き方
●A3(29.7×42cm)以内で、白黒の下絵を用意してください。
※下絵とは版の元になる絵のことです。
●細かすぎる絵はうまくいかないことがあります。
●ボールペンやサインペンなどで描くと、上手に版が作れます。
× プリントが難しい… | ○ うまくプリントできる! | |
---|---|---|
鉛筆、絵の具、墨などによる濃淡は表現できません。 | 白黒ではっきりした形は、綺麗に版を作ることができます。 | 点描でグラデーションを表現することは可能です。 (ただし細すぎると綺麗に製版できない場合もあります) |
お問い合せ |
静岡県立美術館 学芸課 普及スタッフ 実技室担当 TEL. 054-263-5857 / FAX. 054-263-5742 |
---|