「風景ルルル展」出展作家の写真家、鈴木理策さんといっしょに、自然ゆたかな美術館周辺の谷田地区をカメラ片手にのんびり散策しながら、風景を思い思いに撮影します。撮影した作品は、後日講評会を開き、鈴木さんに講評していただきます。あわせて、故郷の熊野や、画家のセザンヌが描いたことで知られるフランスのサント・ヴィクトワール山などを繊細なアプローチで撮られてきた、鈴木理策さんの風景とのかかわり方について、写真家の視点にたったお話などもうかがいます。
■撮影会
日時 | 11月24日(月・祝) 10:00〜16:30(雨天決行) |
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集合場所 | 講座室に集合 |
定員 | 20名程度 小学校3年生〜大人 |
参加費 |
「風景ルルル」展観覧料 (一般800円、高校・大学・70歳以上400円、中学生以下無料) |
内容 | 講師紹介、参加者自己紹介、ルルル展見学と簡単なギャラリートーク、撮影会およびアドバイス。 |
持ち物 |
昼食・カメラ(アナログカメラ、デジタルカメラどちらでも可。 なお、カメラ付き携帯電話での参加はご遠慮ください) |
作品提出について |
参加された方は、撮影された中からお気に入りの作品数枚(3点以上)を12月5日までに、下記送り先までお送りください。 12月7日の講評会終了後も、ひきつづきカフェロダン内に展示させていただきます。その際、提出される写真の裏側に必ず、お名前をご記入下さい。
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申込受付 |
10/20(月)〜 下記のお問い合わせ先にお電話ください。 |
■講評会/アーティストトーク
開催日 | 12月7日(日) 14:30〜16:30 |
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場所 | カフェ・ロダンにて |
定員 | 30名程度(撮影会に参加された方を優先とさせていただきます。) |
参加費 | 500円(カフェロダンでの飲み物・菓子代として) |
※12月7日の講評会/アーティストトークは、11月24日の撮影会に参加されない方でもお聞きいただけます。
ただし、応募者多数の場合は、撮影会に参加される方を優先させていただきます。
■鈴木理策 Risaku SUZUKI プロフィール
略歴
1963 | 和歌山県新宮市に生まれる |
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1987 | 東京綜合写真専門学校研究科修了 |
2000 | 第25回木村伊兵衛写真賞受賞 |
2006 |
第22回東川賞国内作家賞受賞 和歌山県文化奨励賞受賞 |
2008 |
日本写真協会賞 年度賞受賞 東京藝術大学美術学部先端芸術表現科准教授 立教大学現代心理学部映像身体学科非常勤講師 |
《海と山のあいだ》 タイプCプリント2008年
申し込み・お問い合せ |
静岡県立美術館 担当/川谷・中村 TEL. 054-263-5857 |
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