風景にあたる英語のlandscapeは、陸地や田園の景色を指す言葉ですが、風景画はその言葉に限定されず、都市、河川、海岸など、かなり多くのモティーフを描き出しています。
風景画がヨーロッパで発展したのは16世紀後半からで、その発展の歴史は、人が自然をどのように眺め、描いたのかを見せる歴史ともいえます。今回の展示は、当館の風景画コレクションの中から秀作を選りすぐっています。時代と国によって、リアリズムが変化していくことがよく理解できます。
開催期間 | 2009年9月8日(火)〜2009年11月8日(日) |
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開館時間 | 午前10時〜午後5時30分 ※展示室への入室は午後5時まで |
休館日 | 毎週月曜日 ※ただし月曜祝日の場合は開館、翌火曜休館 |
観覧料 |
一般・大学生300円(200円) 高校生以下、70歳以上無料 ※()内は20名以上の団体料金 ※ロダン館も併せてご覧いただけます。 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方は、無料。 |
フロアレクチャー <参加費無料> |
2009年9月19日(土) 14:00〜 小針由紀隆(当館学芸部長)が展示室で作品について解説します。 |
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企画展 |
「特集 狩野派の世界2009」 9月10日(木)〜10月18日(日) |
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企画展 |
「第24回 国民文化祭」 10月24日(土)〜11月8日(日) |