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春季特別企画

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3月21日(木・祝)午後2時〜
県立美術館 講座室にて


 日本画は、絹や紙などの上に墨や岩絵具を使って描かれており、大変デリケートで傷みやすいものです。特に、古い時代の作品はより一層の注意が必要です。そのため、美術館ではケースの中に展示して、ガラス越しに見ていただくのが常となっています。しかし、ガラス越しでは見落としてしまいがちな“作品のおもしろさ”というものが、実はずいぶんたくさんあるのです。
 少しでも多くの方に直接作品を見る機会を持っていただき、それによって作品を見る楽しみをもっと広げていただけたら…。そのような趣旨から、このたび『日本画をじかに見る』特別企画を行うこととなりました。 ふだんガラス越しにしかご覧いただけない日本画を、じかに見て、その繊細で豊かな世界をぜひ体験してみてください。

日本画をじかに見る
定 員: 30名(応募者多数の場合は抽選になります。)
持ち物: ハンカチまたはマスク
講 師: 山下善也、森 充代
出品予定作品: 狩野永岳《三十六歌仙歌意図屏風》
谷文晁《連山春色図》
円山応挙《木賊兎図》
日 時:

3月21日(木・祝) 午後2時〜


申込方法

○申し込みフォームから

○往復はがき
往信面に氏名・住所・電話番号・年齢、返信面に郵便番号・住所・氏名をご記入の上、下記宛先までご応募ください
宛 先:
〒422-8002
 
静岡市谷田53-2 静岡県立美術館学芸課
「日本画をじかに見る講座」講座係
締め切り:
平成14年3月4日(月)必着
お問い合わせ:
TEL 054-263-5857 学芸課/担当 山下・森

定員を越えた場合は抽選とさせていただき、 結果はこちらからご連絡いたします。

※友の会会員の方には別途時間を設けていますので、 事務局054-264-0897までお問い合わせください。



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