飯田昭二《HALF&HALF》(寄託) 1968(昭和43)年 |
ジョゼフ・アルバース《形成:連接》 1973-1976年 |
思いもつかないものを現実に作り出してしまうアーティストの奇想天外な発想に出会うことは、美術作品を鑑賞する楽しみのひとつです。第1部【色と線の魔法】、第2部【トリックによる幻惑】の2部構成からなる本展では、色と線の組み合わせによってあたかも手前の空間に立体物が飛び出しているかのように見えるヴィクトル・ヴァザレリの絵画や、鏡を巧みに使うことにより見る角度によって色を変える飯田昭二の作品など、ユーモアと才気あふれる作品約20点をご覧いただきます。アーティストが仕組んだトリックや独創的なアイデアは、「見る」ことの不思議さを気付かせてくれると同時に、新鮮な驚きをもたらしてくれることでしょう。 |
開館時間: | 10:00〜17:30(展示室への入室は17:00まで) |
夜間開館: | 5月〜9月の毎週土曜日は、20:00まで(入室は19:30まで) |
休 館 日: | 毎週月曜日 (ただし9月19日(月・祝)と10月10日(月・祝日)は開館。9月20日(火)と10月11日(火)は休館。) |
観 覧 料: | 一般・大学生300円(200円) 小・中・高生及び70歳以上は無料 企画展をご覧になった方は無料 *( )内は20名以上の団体料金 *あわせてブリッジギャラリー、ロダン館もご覧いただけます。 |