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新たに館蔵品が加わりました −平成15年度新収蔵品−  
日本画
 日本画では、当館狩野派コレクションに欠けていた桃山時代の作品として、狩野宗眼重信《帝鑑図・咸陽宮図屏風》6曲1双。高橋是清旧蔵で金地に鮮やかな色彩が映える保存状態抜群の名品です。また狩野永納22歳時作《三教図》、富士山図として墨江武禅《芙蓉峯細見之図》1799年頃と大岡雲峰《日金山富嶽眺望図》1839年、遠州の南画家福田半香《溪山真楽図》、秋野不矩27歳時作《天竜川》、郷倉千靭《臥龍梅 小下絵》が加わりました。
(当館主任学芸員 山下善也)

狩野宗眼重信《帝鑑図・咸陽宮図屏風》
(右隻) 17世紀初 桃山時代 紙本金地着色 6曲1双
同上部分

日本近代洋画
 バガテル公園は、パリの西端に位置するブローニュの森にある公園。モンパルナス付近に住んでいた原勝郎は、「生活者の眼」でこの作品を描きました。大きく描かれた二股の道と木、木々の間からは公園と空が垣間見られ、人物は風景に溶け込んでいます。原の数少ない滞仏作品です。
 フランスから帰国した直後に描かれた鹿子木孟郎《紀州勝浦》は、紫、緑といった鮮明な色彩と堅実な素描による画面構成が特徴です。岩肌や波の描写には、鹿子木の鋭い観察が見られます。また、宮本三郎の油彩画、石川欽一郎の水彩画などをご寄贈いただきました。
(当館学芸員 泰井良)
原勝郎《バガテル公園、パリ》
1924(大正13)年頃 キャンヴァス、油彩

information 
●収蔵品展
広重・東海道五拾三次展 4月1日(木)〜15日(木)
近代の日本画 4月1日(木)〜15日(木)
新収蔵品展 4月6日(火)〜25日(日)
静岡県美ベスト・セレクション 4月27日(火)〜5月30日(日)
山の風景−山水から山岳風景まで− 4月6日(火)〜25日(日)
新収蔵品展 6月12日(土)〜7月11日(日)
※( )内は団体20 名以上、および前売料金
※ 収蔵品展、ロダン・ウイング、ブリッジ・ギャラリーもあわせてご覧いただけます。

●ロダン館 ブリッジギャラリー
ロダンの彫刻と19〜20世紀の彫刻、およびロダンの素描と写真のファクシミリを展示
一般・大学生300(団体200)円
小・中・高生・70歳以上無料
 
企画展入場の場合は、企画展入場料で収蔵品展、ロダン館、
 ブリッジギャラリーもあわせてご覧いただけます。
ロダン館、ブリッジギャラリーでは、展示解説を聞くこと
 のできる音声ガイド機を無料でお貸ししています。

●ギャラリー・トーク
ボランティアによる作品解説 展示室にて
毎月第2、4土曜日 (日)午後2時〜(月)午後3時〜
観覧料が必要です。

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