※都合により日時、内容、展示作品等が変わる場合があります。
※所蔵先を明記していない作品は、当館の所蔵品です。
※料金部分( )内は前売および20名以上の団体料金。
※企画展ご入場の方は、収蔵品展およびロダン館も併せてご覧いただけます。
4月12日(火)〜6月19日(日)
一般:600円(400円) 70歳以上:300円(200円)
高校生・大学生:無料
静岡県立美術館が誇る風景画の優品を重要文化財も含めて一堂に集めた展覧会。
日本画による多彩な風景表現から西洋伝来の油彩技法で描かれるようになった明治以降の風景画、またモネやゴーギャンなどの西洋近代絵画に、戦後から今日にいたる現代美術も展示。コレクションの全貌を一望できる絶好の機会です。
「東西の絶景」を前に、ひとときの空想の散歩をお楽しみください。
伊藤若冲《 樹花鳥獣図屏風》
7月9日(土)〜9月8日(木)
一般:800円(600円) 70歳以上:400円(300円)
高校・大学生:無料
「ミッフィー( うさこちゃん)」の生みの親であるディック・ブルーナは、オランダの絵本作家であり、グラフィック・デザイナーです。
この展覧会では、絵本『うさこちゃん びじゅつかんへいく』をガイドとして静岡県立美術館のモダン・アートを楽しむとともに、ブルーナの様々な仕事を紹介してその魅力に迫ります。赤ちゃんから大人まで大歓迎。みなさん一緒に美術館に遊びにきませんか。
9月17日(土)〜11月3日(木・祝)
一般:1,000円(800円) 70歳以上:500円(400円)
高校・大学生:無料
徳川家康没後400年を記念して、江戸絵画の名品・傑作を一堂に集めることで、江戸時代の絵画を通覧する展覧会です。
江戸時代の平和な時代性に注目し、江戸絵画の魅力を、御用絵師の格調高い典雅な作品をはじめ、南画の詩情あふれる作品、進取の気風に富んだ諸派の多彩な作品、あるいは都市図や博物図譜など、様々な切り口によって、幅広くご紹介します。
はじめて江戸絵画に触れる方も、もっと江戸絵画を知りたい方も。江戸絵画史を通覧することで、江戸絵画の魅力を堪能できる会場に、是非お運びください。
狩野探幽 《松に孔雀図壁貼付》
元離宮二条城事務所(重要文化財)
11月15日(火)〜2017年1月9日(月・祝)
一般:1,000円(800円) 70歳以上:500円(400円)
高校・大学生:無料
江戸の仏像から現代のフィギュアまで連綿と続く日本の立体造形。
「彫刻」「工芸」といった従来の枠にとらわれず、多彩で変化に富んだその魅力を幅広く紹介します。
幕末・明治の超絶技巧作品から人形、フィギュア、現代アートまでにぎにぎしく展開の予定です。
ニッポンの立体が皆様をお待ちしています。
松崎福松《野見宿禰と当麻蹶速》双葉寿司
2017年2月1日(水)〜3月26日(日)
一般:1,200円(1,000円) 70歳以上:600円(500円)
高校・大学生:600円(500円)
現代日本を代表する写真家で、映画、ファッション、広告など様々な分野で表現活動を行う蜷川実花。
夢のように美しく鮮やかな色彩で創り上げられた世界は、若い世代を中心に幅広い層から圧倒的な支持を受けています。
加えて、華やかさの陰にある暗部にも敏感に反応し、生の本質に迫る強靭さも持ち合わせています。
2008年-10年に国内を巡回し大成功を収めた個展から5年が過ぎ、2015年に活動20年の区切りを迎え、新たな領域に切り込む蜷川の世界を紹介します。
© mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery