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10代の半ばからプロのヴァイオリン奏者として音楽家を夢みたロザティは、20代はじめに彫刻家に志望を転じ、金属を素材にした彫刻にもちまえの音楽性を発揮していった。晩年の“アーク・シリーズ”では、流麗な曲線を優美に交差させ、くりぬかれた円形に自然環境を響き合わせる作風を展開させた。
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