このサイトはジャバスクリプトを使用しています。対応したブラウザをお使いください。
彫刻プロムナードのゆるい坂を上りきった左側、茶畑の緑に囲まれるように立っている。深刻ぶらず、どこか風が吹き抜けていうような軽やかさたたえてなお、凡に堕さない凛とした気品をたたえている。具象彫刻でありながら、説明的要素をできるだけ拒んで、象徴性を持たせるという、作者の姿勢が息づいている。
Copyright 1997-2024 Shizuoka Prefectural Museum of Art.【無断転載・複写禁止】
ページの先頭へ