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円錐状に積まれた御影石の石塊を横に貫いてコールテン銅板が走り、粗石ともどもワイヤーロープが堅く締め上げている。石と鉄という異なる素材の形態と材質とのせめぎあいが緊迫感あふれる造形を生み出している。その一方で、自然の気象変化にさらされながら時間の経過とともに変化していく様も、作者によって計算されている。
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