日本戦後美術の挑戦

日本戦後美術の挑戦

終了
2021年01月26日(火)〜2021年04月04日(日)

概要

戦後、日本社会が復興する中、美術界もまた再興するとともに、美術を取り巻く状況に変化が起こりました。すなわち、近代美術館の開館や、無審査のアンデパンダン展、国際展の開催、画廊の勃興、新聞社主催の美術事業の開催などです。そうした状況下で、芸術家たちは表現を根本から問い直すような挑戦を続け、作品を発表してきました。本展では、1950年代から1960年代にかけて制作された作品群を中心に、美術表現における挑戦の数々をご紹介します。

主な展示物

画像:前田守一《木偶》1959年
前田守一《木偶》1959年当館蔵
画像:伊藤隆史《壁ノ鳥》1958年
伊藤隆史《壁ノ鳥》1958年当館蔵

展覧会基本情報

開催期間 2021年1月26日(火)~4月4日(日)
開館時間 10:00~17:30(展示室の入室は17:00まで)
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌日休館。)
観覧料
  • 当日券一般:300円/70歳以上・大学生以下:無料
  • 団体券一般:200円/70歳以上・大学生以下:無料
  • ※団体のお申込/20名以上の団体のお申込は、美術館総務課へお問合わせください。学生の団体を引率の場合、引率の先生は無料になる場合があります。詳しくは美術館まで。
  • ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と付添者1名は、企画展、収蔵品展とも無料でご覧いただけます。専用駐車場のほか、車椅子も完備しております。美術館総務課までお問合わせください。

イベント情報

展示解説 学芸員によるミニレクチャー(日本戦後美術の挑戦) 矢印

学芸員が別室で本展について解説します。

日時:
2021年02月28日(日)
場所:
当館講座室

展示解説 学芸員によるミニレクチャー(日本戦後美術の挑戦) 矢印

学芸員が別室で本展について解説します。

日時:
2021年03月13日(土)
場所:
当館講座室

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このページについてのお問い合わせ

総務課 TEL. 054-263-5755
学芸課 TEL. 054-263-5857

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