江戸アニメ「写し絵」ワークショップ

ワークショップ わくわくアトリエ 江戸アニメ「写し絵」ワークショップ

静岡初、誰でも作れる「手描きアナログアニメ」大公開! 手描きアニメの作り方を遊びながら学べる講座です。手で描いてすぐに上映、コンピュータでは出来ない、人間的なアニメーション制作術を学べます。

開催日 2019年03月03日(日)
時間 10:00~16:00
場所 静岡県立美術館 実技室
対象 小学生、中学生、高校生、一般
定員 30名
費用 1,000円程度
持ち物 携帯電話やデジタルカメラ等の写真が撮れる機器(もし有ればお持ちください)
お昼ご飯
汚れても良い服装でお越しください
申込み方法 申込み用紙にご記入の上、次のいずれかの方法でお申込みください。
●実技室前のポストに入れる ●FAXする ●郵送する
●WEBで申込む
静岡県立美術館 学芸課 実技室担当
〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2
TEL:054-263-5857 FAX:054-263-5742
申込み締切 定員に達したため、受付を終了しました

※途中でお昼休憩をはさみます。
※小学校3年生以下は保護者とご参加ください。


<写し絵とは?>
1800年の初めに、海外の映写機を改良し、木材で作られた映写機が登場します。上映すると、箱が熱くなることから映写機の本体を「風呂」と呼び、投影する絵を描いた板を「種板(たねいた)」と呼びました。この風呂と種板を使って、絵が動いているように上映することを「写し絵」と言います。この写し絵が、アニメのはじまりになりました。江戸時代では、写し絵は人の語りにあわせた劇として、当時の人々に親しまれました。

講師

中嶋 興(なかじま こう)アニメーション作家・美術家・映像作家・環境プロデューサー

1941年熊本生まれ。
国際アニメーション協会会員、日本文化海外普及協会アニメ部門副理事、元・武蔵野美術大学映像学科講師。
九州より上京し60年代より映画技術を学びながら、実験的なアニメーションなどを手掛ける。
70年代よりポータブルのビデオカメラを購入し、グループ「ビデオアース東京」を結成。ビデオを個人の記録メディアとして、また生命や思想の表現を行う媒体として捉え、ユニークな視点でパフォーマンスやドキュメンタリー、インスタレーションなど広い範囲での活動を行う。

このページについてのお問い合わせ

静岡県立美術館
総務課 TEL. 054-263-5755
学芸課 TEL. 054-263-5857

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