移動美術展 超 名品展 風景と人間【会場:浜松市美術館】
- 終了
- 2021年11月13日(土)〜2021年12月19日(日)
概要
今年の移動美術展は開館35周年記念の特別版。館長・木下直之が監修を務め、当館コレクションからとびきりの名品を選りすぐり、浜松でお目にかけます。ここでしか見られないぜいたくな超名品展、ご期待ください。
主な展示物
展覧会の見どころ
静岡県立美術館は「風景の美術館」をめざして1986年に開館しました。今年、35周年を迎えたことを記念して、とびきりの名品=超名品からなる「風景と人間」展を浜松で開催します。生まれも育ちも浜松の私が、故郷のみなさんのために、2700余点のコレクションから、モネ、ゴーギャン、ミロ、谷文晁、佐伯祐三など66点の絵と彫刻を選びました。
天、地、人、天と地をつなぐ富士、地と人をつなぐ物語という組み立てです。「風景と人間」は別個の存在として向き合っているのではありません。風景の中に人間が包まれている。いや、人間が風景を作り出している。みなさんが見ている風景は、みなさんにしか見えていないのです。展覧会では、まずは画家たちが見た風景へと案内されます。それから先は、それが名品であるというメガネを外して=いわば超名品として、自由に、気ままに風景の中をさまよい歩いてください。「超」にはこのふたつの意味を込めました。
展覧会場を出たみなさんを、さらに超私的企画「浜松の人・浜松を歩く」という小部屋が待っています。こちらもお見逃しなく。
静岡県立美術館館長 木下直之
天、地、人、天と地をつなぐ富士、地と人をつなぐ物語という組み立てです。「風景と人間」は別個の存在として向き合っているのではありません。風景の中に人間が包まれている。いや、人間が風景を作り出している。みなさんが見ている風景は、みなさんにしか見えていないのです。展覧会では、まずは画家たちが見た風景へと案内されます。それから先は、それが名品であるというメガネを外して=いわば超名品として、自由に、気ままに風景の中をさまよい歩いてください。「超」にはこのふたつの意味を込めました。
展覧会場を出たみなさんを、さらに超私的企画「浜松の人・浜松を歩く」という小部屋が待っています。こちらもお見逃しなく。
静岡県立美術館館長 木下直之
展覧会基本情報
本展の会場は浜松市美術館です。開催期間 | 2021年11月13日(土)~12月19日(日) |
開館時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
会場 | 浜松市美術館 静岡県浜松市中区松城町100-1 TEL. 053-454-6801 |
休館日 | 毎週月曜日 |
観覧料 | 一般:1,000円(800円)/高校・大学・専門学校生:700円(560円) 70歳以上当日料金の半額/中学生以下無料 ※( )内は前売及び20名以上の団体料金。 ※中・高・大・専門学校生、70歳以上の方は身分証をご提示ください。 ※70歳以上の方は当日券のみ販売。美術館窓口でお求めください。 ※障害者手帳等お持ちの方及びその介護者1名は無料。 ※各割引は併用できません。 |
主催・協賛 | 主催:浜松市、静岡県立美術館、中日新聞東海本社、テレビ静岡 協賛: セキスイハイム東海 |
※会期中イベント、交通アクセス、観覧料等の詳しい情報は、浜松市美術館に直接お問い合わせください。
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関連リンク
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浜松市美術館
TEL:053-454-6801