館内プログラム

館内プログラム

ボランティアスタッフとの鑑賞 

当館ボランティアと一緒に、対話しながら展示作品を鑑賞するプログラムです。作品を前にして感じたことを、友だちや先生、ボランティアと話をしてみましょう。

画像:ボランティアスタッフとの鑑賞の様子
主な対象 幼・小・中・高
人数 応相談
所要時間 50〜90分(各学校の予定にあわせ応相談)

ロダン館ななふしぎ

ロダン館の彫刻作品を楽しみながら鑑賞するプログラムです。最初に受け取る7枚のカードには、それぞれロダンの作品についてクイズが書かれています。カードの裏は作品の解説シートになっているので、それもヒントにしながら、展示作品を見て回り、答えを探します。

答え合わせでは、もう一度作品を前にして、スタッフと一緒にそれぞれの作品について考えてみます。

画像:ロダン館ななふしぎの様子
主な対象 小・中
人数 40名程度まで
所要時間 50~60分
持ち物 鉛筆(シャーペン・消しゴム不可)

美術館の秘密を探れ!

美術館の展示の工夫や施設の様々な場所に隠された作品保護の設備など、展示室や普段は入れない施設の裏側を見学していきます。社会科見学や総合的な学習の時間、キャリア教育学習と絡めた利用も増えています。

画像:美術館の秘密を探れ!の様子
主な対象 小・中・高
人数 35名程度まで
所要時間 50~60分
持ち物 鉛筆(シャーペン・消しゴム不可)

音のかけらワークショップ

当館収蔵品、金沢健一《音のかけらⅠ》を使用した鑑賞のワークショップです。この作品は厚さ0.9cm、直径2.2mの円形の鉄板をさまざまな形に熔断し、ゴムの足をつけて並べた彫刻作品で、マレット(ばち)などで叩くと、鉄琴のように音を出すことができます。

表現活動や音で交わすコミュニケーション活動としても機能する作品といえます。また、難解と思われている現代美術に、体感的に触れ親しむ機会としても有効です。

画像:音のかけらワークショップの様子
主な対象 小・中・高
人数 20名程度まで
所要時間 30~45分 ※「音のかけらワークショップ」は作品の準備の都合上11:00~15:00の時間帯でご計画ください。
持ち物 床に座って実施するのに適した服装でお越しください。

ロダン館 デッサン・スケッチ・クロッキー

ロダン館で、ロダン作品を中心とした彫刻作品を素描していただけます。描くことでロダン作品を細部までじっくり観察し、鑑賞を深める貴重な体験になるはずです。

  • ※原則、当館スタッフによる技術的な指導は行っておりません。
画像:ロダン館 デッサン・スケッチ・クロッキーの様子
主な対象 デッサン:中・高
スケッチ・クロッキー:小・中・高
人数 デッサン:最大30名
スケッチ・クロッキー:40名程度まで
所要時間 応相談
持ち物 鉛筆(色鉛筆)・練り消しゴム・画用紙・画板
  • ※デッサンの場合はイーゼル・椅子・カルトンを貸し出します。
  • ※木炭、パン、プラスチック消しゴム、パステル等、粉や削りカスが出るものは一切使用できません。
  • ※シャープペンシルの使用は避けてください。

ねんど教室・えのぐ教室

粘土・絵の具を用いた「造形遊び」活動のワークショップです。教室ではできないダイナミックな体験は子供たちにとって新鮮な体験となるはずです。

  • ※申込方法が他のプログラムと異なります。リンク先の詳細をご確認下さい。

ねんど教室・えのぐ教室について

画像:ねんど教室・えのぐ教室の様子

このページについてのお問い合わせ

静岡県立美術館 学芸課 普及スタッフ 実技室担当
TEL. 054-263-5857 / FAX. 054-263-5742

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