「みる誕生 鴻池朋子展」ご来場の皆様へ ロダン館の裏山ルートについて

展覧会
ロダン館の背後に広がる鬱蒼とした裏山へ分け入り、美術館からの《逃走ルート》を探しだすことから、ここ静岡での「みる誕生 鴻池朋子展」は、始まりました。
鴻池は今回、実際にロダン館の裏山を整備して、観客がこの裏山を歩いて、美術館という建築空間と、疎遠になってしまった自然界に、身体と想像力とで新たな通路を開くための小径を展覧会の一部として組み込みました。

裏山へはこちらのマップを持ってお出かけください。途中、5つの作品展示がご覧いただけます。

展示作品
1:陸にあがる(右脚)
2:狼ベンチ
3:陸にあがる(左脚)
4:みみお冬眠の詩
5:皮トンビ

 
 
お気をつけいただきたい点
・所要時間は、山道を歩き慣れた方で、鑑賞時間を除いて往復30~40分程度かかります。          
 
・ルートの半分は舗装されていない山道で、途中上り坂と下り坂があります。屋外展示作品、4《みみお冬眠の詩》と5《皮トンビ》の間の道は、舗装されていない急な斜面で、たいへん滑りやすくなっています。十分お気を付けください。       
 
・動きやすい服装、スニーカーやトレッキングシューズを着用して歩くことをお勧めします。     
 
・雨の日や天候不良の日は足元が危険ですので、舗装されていないルートを歩くことはお控え
ください。
 
・雨の日は、ロダン館のラウンジに設けた裏山への出口専用扉を閉鎖します。
この扉からは、裏山に出ることができませんので、あらかじめご了承ください。
 
・冬至(12月22日)の静岡市の日没は16:40頃です。暗くなる前にお戻りください。  
裏山への専用出口は16:00にクローズします。
 
・ルートに沿ってお進み頂くと、正面玄関に戻ります。 

裏山散策マップのダウンロードはこちら(8.65MB)

 

このページについてのお問い合わせ

学芸課 054-263-5857
総務課 054-263-5755

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