わくわくアトリエ「陰刻で妖怪を作ろう!陰刻技術開発研究」

ワークショップ 「アートのなぞなぞ―高橋コレクション展」出展作家によるワークショップ わくわくアトリエ「陰刻で妖怪を作ろう!陰刻技術開発研究」

「陰刻」は粘土で直接鋳型を作り、像を逆側から造る技術です。非常に短時間で石膏像が造れます。指で鋳型を作りますので、成長記念の手形のような作品となります。技能は問わず誰でも作れ、粘土の中から、まるで小さな妖怪のような思いもよらぬ形が出てきます。作品は当日持ち帰りできます。また、西尾康之が講師を務める美術大学では、同内容で授業を行っています。先端美術研究の基礎を学ぶ機会ともなるでしょう。

開催日 2018年02月18日(日)
時間 10:00~12:00、13:30~15:30、10:00~16:00
場所 静岡県立美術館 実技室
対象 小学生、中学生、高校生、一般
 
時間 午前のみ10:00~12:00
午後のみ13:30~15:30
一日通し 10:00~16:00(お昼休憩をはさみます)
※いずれかひとつをお選びください。
対象 小学生から大人まで 
※小学3年生以下は親子でご参加ください。
定員 各回10名程度
参加費 半日のみ(半立体制作)500円程度
1日通し(立体制作)2,500円程度
持ち物 ・エプロンまたは作業着
・1日通しの方は昼食を持参
申込み方法 お申込み用紙をご記入の上、次のいずれかの方法でお申込みください。
●FAXする ●郵送する ●実技室前のポストに入れる
申込み締切 受付は終了しました

講師

西尾康之(美術作家)

<講師プロフィール>
|略歴|
1967東京生まれ1991武蔵野美術大学彫刻科卒業
|主な個展|
2016「REM(Rapid Eye Movement)」山本現代(東京) 
2009「ドラウン」山本現代(東京) 
2006「優麗」山本現代(東京) 
2004「Transform―変態―」山本現代(東京)
|主なグループ展|
2017「THEドラえもん展TOKYO2017」森美術館(東京)
2016「エッケ・ホモ現代の人間像を見よ」国立国際美術館(大阪)
2010「小泉八雲生誕160年記念・来日120年記念:へるさんの秘めごと」熊本市現代美術館
2009「どろどろ、どろん:異界をめぐるアジアの現代美術」広島現代美術館
2009「the simple art of parody」台北現代美術館
2008「第5回釜山ビエンナーレ」(韓国)
2007「現代美術の皮膚」国立国際美術館(大阪)
2005「GUNDAM-来るべき未来のためにー」サントリーミュージアム天保山(大阪)

このページについてのお問い合わせ

静岡県立美術館 学芸課 実技室担当
〒422-8002 静岡県駿河区谷田 53-2
TEL. 054-263-5857 / FAX. 054-263-5742

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