「機械と朗読」

ワークショップ 「機械と朗読」

「やなぎみわ展 神話機械」関連ワークショップ「機械と朗読」を実施します。アートと機械の融合した出品作品《神話機械》のマシンたちの抽象的な運動に、言葉を伴走させる新しい朗読を試みます。《神話機械》は、音響と照明で自律的に演劇を行う、マシンの作品です。当イベントでは、4台のマシン作品の動きに合わせて、シェイクスピア「ハムレット」の1シーンの台本を朗読し、マシンと人が協力して演劇を生み出します。

開催日 2020年01月12日(日)
時間 10:00~16:00
場所 静岡県立美術館・実技室/企画展示室
対象 中学生、高校生、一般
定員 12名
参加費 要観覧料(一般1,200円 70歳以上600円 大学生以下無料)
持ち物 昼食、リーディング資料※
※ワークショップまでにリーディング資料を配布いたします。ご一読の上、当日ご持参下さい。
申込み方法 申込み用紙に必要事項を記入し、次のいずれかの方法でお申し込みください。
※お申込みをお受けできない場合に限り電話にてご連絡いたします。
●実技室ポストに入れる ●FAXする ●郵送する
●Webで申込む
申込み締切
定員に達したため、受付を終了しました。
※キャンセルの場合は必ず事前にご連絡ください。

講師

やなぎみわ氏

美術家
1967年神戸市生まれ。1990年代半ばより、CGや特殊メークを駆使した写真作品を発表し、商業施設空間に案内嬢達が佇む《エレベーター・ガール》、女性が空想する半世紀後の自分を写真で再現した《マイ・グランドマザーズ》、少女と老婆が登場する物語を題材にした《フェアリー・テール》シリーズ等により国内外で個展多数。2010年より本格的に演劇プロジェクトを始動。これまで、大正期の新興芸術運動の揺藍を描いた《1924》三部作や、台湾で製造したステージトレーラーを使用した野外劇《日輪の翼》等の上演がある。

このページについてのお問い合わせ

静岡県立美術館
総務課 TEL. 054-263-5755
学芸課 TEL. 054-263-5857

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