日本画伝統技法で 菊を描く

ワークショップ 実技講座 「近代の誘惑―日本画の実践」展関連 日本画講座 日本画伝統技法で 菊を描く

「近代の誘惑―日本画の実践」展では、急激に移り変わる近代という時代に描かれた、伝統と革新がせめぎあう近代日本画をご覧いただきます。今回の講座では日本画でも好んで描かれる菊をモチーフに、写生からはじめ、筆の持ち方や目線の向け方など古典的な技法を用いて作品を完成させていきます。ありのままの自然を観察し、対象を象徴化する日本画の奥深さについて、作品鑑賞を通して学び、実際に描くことで、毛筆の美しさをじっくりと味わってみませんか。

開催日 2023年03月11日(土) ~ 2023年03月12日(日)
時間 10:00~16:30
場所 静岡県立美術館 実技室
対象 中学生、高校生、一般
定員 6名
材料費 2,000円程度
観覧料 一般800円
70歳以上400円
大学生以下無料
※ワークショップ中に展覧会を鑑賞しますので、観覧料が必要になります。
持ち物 ・昼食
・筆(当館で筆はご用意いたします。使い慣れた筆をお持ちの方のみご持参ください。)
エプロンや作業着など汚れても良い服装でお越しください。
マスクの着用をお願いいたします。
講師 日下 文 氏(日本画家)
申込方法 ※定員に達したため受付終了いたしました。

要事前申込・先着順
定員に達し次第、募集を締め切ります。
以下のいずれかの方法でお申し込みください。
●Webで申し込む
ページ下部のリンクからお申込みください。
●申込用紙で申し込む
申込用紙に必要事項を記入し、以下のいずれかの方法でお申込みください。
・実技室ポストに入れる
・FAXする(054-263-5742)
・郵送する(〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2 静岡県立美術館 学芸課 実技室担当宛)
申込締切 3月5日(日)
※定員に達したため受付終了いたしました。
※キャンセルの場合は必ず事前にご連絡ください。
備考 ・2日間講座です。2日間続けてご参加ください。
・体調がすぐれない場合、ご参加を控えていただきますよう、お願いいたします。
・新型コロナウイルスの感染状況により、開催を中止する場合があります。予めご了承ください。
 

 

講師 日下文/くさかあや(日本画家、当館「創作週間」インストラクター)

女子美術大学芸術学部日本画専攻卒業、日本画研究室助手を経て静岡在住。
静岡市清水区の龍華寺に《釈尊涅槃図》と《釈尊誕生図》を奉納。
静岡新聞掲載、今野寿美「晶子百花繚乱」、堀口雅子「ふれあい思い愛」に挿絵掲載。

このページについてのお問い合わせ

静岡県立美術館 学芸課 普及スタッフ 実技室担当
TEL. 054-263-5857 / FAX. 054-263-5742

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