ワークショップ
実技講座
銅版画 線と面で描く?! ーメゾチント・ドライポイントに挑戦ー
※定員に達したため、受付は終了しました。 「センス・オブ・ワンダー」展では、五感による作品鑑賞の楽しみをコンセプトにしています。今回の講座では、銅という素材特有の繊細さを体感しながら、銅版画技法のメゾチントとドライポイントで制作します。メゾチントとドライポイントは「直接法」と呼ばれる銅版画技法です。どちらの技法も専用の道具を使って、直接、銅板に跡をつけて描きます。メゾチントは豊かな明暗や濃淡を面で描くことが特徴です。ドライポイントは自由な線描とにじみが特徴です。鉄でもなくステンレスでもなく木でもない、「銅」という素材に直接触れながら、銅版画の世界を味わってみませんか。 *本講座は、5月27日(土)と6月3日(土)の2日間の講座です。両日ともご参加ください。
開催日 | 2023年06月03日(土) |
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時間 | 10:00~16:30 |
場所 | 静岡県立美術館 実技室 |
対象 | 中学生、高校生、一般 |
定員 | 8名 |
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材料費 | 2,500円程度 |
観覧料 | 一般800円 70歳以上400円 大学生以下無料 ※ワークショップ中に展覧会を鑑賞しますので、別途、観覧料が必要になります。 |
持ち物 | 昼食 エプロンや作業着など汚れても良い服装でお越しください。 当方でご用意した展覧会出品作品画像(8種類程度)の中から選んで制作していただく予定ですが、 作品にしたいお写真やスケッチ(いずれもはがきサイズ程度)がありましたらご持参ください。 |
講師 | 栁本 一英 氏(版画家) |
申込方法 | ※定員に達したため受付終了いたしました。 下記より申込受付いたします。 恐れ入りますが、下記URL(5月27日のページ)をご覧くださいませ。 https://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/program/detail/701 |
申込締切 | 2023年5月20日(土) ※定員に達したため受付終了いたしました。 ☆キャンセルの場合は必ず事前にご連絡ください。 |
備考 | ・5月27日(土)と6月3日(土)の2日間の講座です。両日ともご参加ください。 ・体調がすぐれない場合、ご参加を控えていただきますよう、お願いいたします。 |
講師
栁本一英(版画家)
バルセロナ美術工芸大学でリトグラフを学ぶ。
パリ・アトリエコントルポワンで銅版画を学ぶ。
パリ・ムルロー工房でリトグラフを学ぶ。
第14回ニース地中海ビエンナーレ版画賞。
他、個展多数。
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静岡県立美術館 学芸課 普及スタッフ 実技室担当
TEL. 054-263-5857 / FAX. 054-263-5742